そして7月終わりそう
ブログの長休みから明けるともう今年の7月の果て。
一時期鳴りを潜めたかに思えたセミは再び大合唱。
まだまだ続きそうな暑さの中を一段ボリュームを上げて叫び続けます。
久しぶりに湖岸散歩・・湖上を渡って来た風もなま温い。
この暑さの中では、流石にお客さんの出足も鈍りがち。
お盆も控え、「お寺の仕事」も少しはしなくちゃ、とお役所向けの
書類も広げてみますが、これはほどよい催眠剤。
セミの合唱は心地よく耳を撫で。御寺の夏を過ぎゆくなり。
散歩から戻った我がのどに、一口暑気払いの液体を流し込みます。
残生を おろそかにせじ 暑気払 風生
一時期鳴りを潜めたかに思えたセミは再び大合唱。
まだまだ続きそうな暑さの中を一段ボリュームを上げて叫び続けます。
久しぶりに湖岸散歩・・湖上を渡って来た風もなま温い。
この暑さの中では、流石にお客さんの出足も鈍りがち。
お盆も控え、「お寺の仕事」も少しはしなくちゃ、とお役所向けの
書類も広げてみますが、これはほどよい催眠剤。
セミの合唱は心地よく耳を撫で。御寺の夏を過ぎゆくなり。
散歩から戻った我がのどに、一口暑気払いの液体を流し込みます。
残生を おろそかにせじ 暑気払 風生
戻ってきました
お久しぶりです。
7月の10日前に、(予想通り!)古いパソコンが
故障し、動かなくなりました。
メールはスマホで何とか代用できましたが、このブログの方は
私の「技術」では何ともなりません。
先ず頼りとした、プロのパソコンレスキューさんは、何とこの時期
高熱に倒れられた様子・・娘たちも思うように動けない。
ということで、わが最後にすがる、飲み仲間にして、パソコンの名手、
看護師のHさんを煩わし、機種も新しいものに切り替えてもらい、
さらさらと。
この姿を」再現できるようにしてもらいました。
止まる前に ボチボチ触れようかなと思っていた、
久しぶり再開の「祇園祭」はすでに後の祭りも終わりかけ。
門内のセミの声も今日は何だか静まり返り・・
こんなところに、失われかけた晩年の日々を思いながら、
「私、元気に生きてます」と呟いています・
楓もヒメシャラもサルスベリも元気に夏の空気を
吸ってます。
涼風の 曲がりくねって きたりけり 一茶
7月の10日前に、(予想通り!)古いパソコンが
故障し、動かなくなりました。
メールはスマホで何とか代用できましたが、このブログの方は
私の「技術」では何ともなりません。
先ず頼りとした、プロのパソコンレスキューさんは、何とこの時期
高熱に倒れられた様子・・娘たちも思うように動けない。
ということで、わが最後にすがる、飲み仲間にして、パソコンの名手、
看護師のHさんを煩わし、機種も新しいものに切り替えてもらい、
さらさらと。
この姿を」再現できるようにしてもらいました。
止まる前に ボチボチ触れようかなと思っていた、
久しぶり再開の「祇園祭」はすでに後の祭りも終わりかけ。
門内のセミの声も今日は何だか静まり返り・・
こんなところに、失われかけた晩年の日々を思いながら、
「私、元気に生きてます」と呟いています・
楓もヒメシャラもサルスベリも元気に夏の空気を
吸ってます。
涼風の 曲がりくねって きたりけり 一茶
吟行、パーティ、で後半戦へ
今年も早や7月。
半年が過ぎました。ただただ、いと疾し。
梅雨はまだモタモタとしているようですが。
我が家を巡る行事も巡航速度を取り戻し、拝観のお客さんも
平年並みに続く中・・
7月初日、かねてご予約の、大津市の俳句教室の御一行様、約10名。
当所に句想を得んとお越しになりました。
先ずは皆さんを邸内外ご案内し、後は皆さん好みの場に落ち着いて(あるいは
落ち着かず)それぞれに苦吟?しておられました。
先生は、近年私が個人的にお付き合いさせて貰っているAさん(大学の
先輩でもある)が以前に出された句集の跋文を書いておられる方、何とはない親しみも
感じながらのひとときでした。
如何なる形でまとまるのかも楽しみです。
折しも、近所の膳所焼さんでは、新しく来られたSさんの企画で、膳所焼作品と
新進女性画家の作品のコラボ展の開始。
5年ほど前から我が家にも出入りしてくれている、斯道(展示の仕方)の
プロI さんの仕掛けです。
展覧会としては小規模ですが、キラリと光るものが見えます。
それらの作品に囲まれての立食パーティもささやかながら熱っぽく、
私は春挙の筆になる「陽炎園」の額の下で美酒も味わわせてもらいました。
こうして、2023年後半が走り出しました。
半年が過ぎました。ただただ、いと疾し。
梅雨はまだモタモタとしているようですが。
我が家を巡る行事も巡航速度を取り戻し、拝観のお客さんも
平年並みに続く中・・
7月初日、かねてご予約の、大津市の俳句教室の御一行様、約10名。
当所に句想を得んとお越しになりました。
先ずは皆さんを邸内外ご案内し、後は皆さん好みの場に落ち着いて(あるいは
落ち着かず)それぞれに苦吟?しておられました。
先生は、近年私が個人的にお付き合いさせて貰っているAさん(大学の
先輩でもある)が以前に出された句集の跋文を書いておられる方、何とはない親しみも
感じながらのひとときでした。
如何なる形でまとまるのかも楽しみです。
折しも、近所の膳所焼さんでは、新しく来られたSさんの企画で、膳所焼作品と
新進女性画家の作品のコラボ展の開始。
5年ほど前から我が家にも出入りしてくれている、斯道(展示の仕方)の
プロI さんの仕掛けです。
展覧会としては小規模ですが、キラリと光るものが見えます。
それらの作品に囲まれての立食パーティもささやかながら熱っぽく、
私は春挙の筆になる「陽炎園」の額の下で美酒も味わわせてもらいました。
こうして、2023年後半が走り出しました。