久々のアポーーロス(何の予定もない)の日
一昨日は久しぶりに 何の約束もない日でした。
(11月初めてでした・・24日にして)
この齢にしてこんな状態は・・やっぱりエエのでしょうね。
前の晩から、「明日は何もせんでもエエのや」と胸が躍ってました
若い日と反対。
胸が躍って、寝てればいいのに、早く起き上がってしまいました。
慌てて二度寝・・
午前10時、ゆるりと寝床を出ます。
いつもなら、よくあるのは座敷の戸開け。(そして人と出会う「気」作り。)
先ず思ったのは「今日は何も考えない」・・禅の世界?!
無為是貴人・・ええ言葉や、「無事是貴人」よりよろし、と自我自賛。
しかし何となく、掃除・洗濯はどやったかいな、昨日の収支も付け忘れんよう、
とか、いわば雑事が頭の周りを走り始めます。
新聞も買いに行かんと、まで来るともうこれはありふれた日常・・
もう昼や、今月よう働いた自分への褒美にソバでも食べに行こか。
たまには外で一人昼飲みも、また楽しからずや。
こんな時間を小さなアクセントとして、次に控える一週間のアポイントを
チェックしている、とても贅沢な半日・・(たまには、独り身もよし?)
何程も 用出来ぬ身や 暮早し 和子
(11月初めてでした・・24日にして)
この齢にしてこんな状態は・・やっぱりエエのでしょうね。
前の晩から、「明日は何もせんでもエエのや」と胸が躍ってました
若い日と反対。
胸が躍って、寝てればいいのに、早く起き上がってしまいました。
慌てて二度寝・・
午前10時、ゆるりと寝床を出ます。
いつもなら、よくあるのは座敷の戸開け。(そして人と出会う「気」作り。)
先ず思ったのは「今日は何も考えない」・・禅の世界?!
無為是貴人・・ええ言葉や、「無事是貴人」よりよろし、と自我自賛。
しかし何となく、掃除・洗濯はどやったかいな、昨日の収支も付け忘れんよう、
とか、いわば雑事が頭の周りを走り始めます。
新聞も買いに行かんと、まで来るともうこれはありふれた日常・・
もう昼や、今月よう働いた自分への褒美にソバでも食べに行こか。
たまには外で一人昼飲みも、また楽しからずや。
こんな時間を小さなアクセントとして、次に控える一週間のアポイントを
チェックしている、とても贅沢な半日・・(たまには、独り身もよし?)
何程も 用出来ぬ身や 暮早し 和子
ふた山越えて
熟練の女性4人の手工芸名人会というひと山を越え、
そして11月。先述したようにプロ洋画家 佐々木 麦(ばく) 師の
昨年に引き続く「抽象画」展。というふた山 目。
企画はロカセン活性化委員の先端を務めていてくれる池内さん。
彼の本業の一つです。
蘆花浅水荘にとっても貴重な存在です。
佐々木師は具象の世界から抽象の世界に歩を進められた方で
大きく言えばピカソのような足取りです。
昨年初めて当所を使って貰い、そのとき、傍らに置かれた若き日の
具象画の素晴らしさに眼を見張ったことは忘れられません。
またその「抽象画」がこの春挙の「作品」の中で見事に生きていたことも。
今年も同様でした。
場所を提供し、いながらにしていろいろな世界を味わえること、これも
有難いことです。
作者にもお客さんにも芸術という「感興」に浸ってもらう・・(もらえた)
それなりの苦労は私にもある(エヘン)のですが、それを上回る
喜びもあってやめられませんね。
その後、来春結婚予定のカップルのいわゆる「前撮り」もありました。
芸術大学の社会人コース、関東からのツーリスト主催のツアーも続きます。
あっという間の1年が過ぎようとしています。
「蘆花浅水荘」という「文化のかたまり」を仲間とともに押し上げていく、
私に残された時間は確実に少なくなっていきますが、方向は徐々に明らかに
なっているような気がします。
事多く 十一月も 疲れけり 純子
無駄働きはしていないつもりですが・・
そして11月。先述したようにプロ洋画家 佐々木 麦(ばく) 師の
昨年に引き続く「抽象画」展。というふた山 目。
企画はロカセン活性化委員の先端を務めていてくれる池内さん。
彼の本業の一つです。
蘆花浅水荘にとっても貴重な存在です。
佐々木師は具象の世界から抽象の世界に歩を進められた方で
大きく言えばピカソのような足取りです。
昨年初めて当所を使って貰い、そのとき、傍らに置かれた若き日の
具象画の素晴らしさに眼を見張ったことは忘れられません。
またその「抽象画」がこの春挙の「作品」の中で見事に生きていたことも。
今年も同様でした。
場所を提供し、いながらにしていろいろな世界を味わえること、これも
有難いことです。
作者にもお客さんにも芸術という「感興」に浸ってもらう・・(もらえた)
それなりの苦労は私にもある(エヘン)のですが、それを上回る
喜びもあってやめられませんね。
その後、来春結婚予定のカップルのいわゆる「前撮り」もありました。
芸術大学の社会人コース、関東からのツーリスト主催のツアーも続きます。
あっという間の1年が過ぎようとしています。
「蘆花浅水荘」という「文化のかたまり」を仲間とともに押し上げていく、
私に残された時間は確実に少なくなっていきますが、方向は徐々に明らかに
なっているような気がします。
事多く 十一月も 疲れけり 純子
無駄働きはしていないつもりですが・・
そしてもう11月
結局、10月のブログも3回で過ぎましたね。
ハイシーズンのハイエストターム。
拝観客の続いた後は、熟練女性4人よる、彫金・ガラス細工・押し花模様絵・苔(の育成
そのもの)の共演。
これが、またそれぞれ、アマチユアの頂上におられるような方ばかり。
それぞれお弟子さんや御贔屓も沢山お持ちのようで会期(5日間)中連日
当所は満員の盛況!
最初は合間を縫っての邸内案内の役目を仰せつかっていたが、何のことはない、
受付のお手伝いの方に追われるという思わぬ結果ともなりました。
結局いらっしゃった方は、合計多分500名Overといううれしい誤算。
とてもブログに立ち向かう暇も余力も残っていませんでした。気がつけば
11月。
そして次には昨年この時期に池内さん企画で好評を博した
洋画家Sさんによる抽象画の個展・・・
休む間もなく私もこれに伴走します。
いかなる晩秋となりますか・・
気持ちいい 十一月の 風が吹く 愛里
こんな気分を味わえますか・・
ハイシーズンのハイエストターム。
拝観客の続いた後は、熟練女性4人よる、彫金・ガラス細工・押し花模様絵・苔(の育成
そのもの)の共演。
これが、またそれぞれ、アマチユアの頂上におられるような方ばかり。
それぞれお弟子さんや御贔屓も沢山お持ちのようで会期(5日間)中連日
当所は満員の盛況!
最初は合間を縫っての邸内案内の役目を仰せつかっていたが、何のことはない、
受付のお手伝いの方に追われるという思わぬ結果ともなりました。
結局いらっしゃった方は、合計多分500名Overといううれしい誤算。
とてもブログに立ち向かう暇も余力も残っていませんでした。気がつけば
11月。
そして次には昨年この時期に池内さん企画で好評を博した
洋画家Sさんによる抽象画の個展・・・
休む間もなく私もこれに伴走します。
いかなる晩秋となりますか・・
気持ちいい 十一月の 風が吹く 愛里
こんな気分を味わえますか・・